「FIFA」の固有フェイスには2種類あるのですが、その多くが「スキャン撮影」というものです。その名の通り、選手の顔を360度から撮影したデータを基に固有フェイスを作成する方法です。
基本的にはパートナーシップを締結しているクラブ、リーグで行われます。今回は、そのスキャン撮影が行われたクラブをご紹介いたします。今後、配信されるタイトルアップデートの新規固有フェイスやフェイス更新選手は、今回ご紹介するクラブの選手が含まれている可能性が高いです。
リバプール
昨年6月にリバプール公式で投稿された動画でスキャン撮影が実施されたことが確認されました。動画には既にフェイス更新されたロバートソンの他、現在はカスタムのアリソンなどが居ます。南野拓実の姿は確認できませんでした。
ブライトン
ブライトンでスキャン撮影が行われました。ククレジャなどの楽しみな選手も確認できます。”FIFA22 winter update”とあるので、近々配信される「タイトルアップデート#06」で反映される可能性もあります。
ブレントフォード
昨年8月に配信された動画でスキャン撮影が行われたと明言されています。FIFA22のデータベースサイトでは既に、複数の選手の固有化が確認されているので、次のアップデートで反映されるでしょう。
マンチェスター・ユナイテッド

記事では”We were able to capture Brandon Williams’ head scan during a visit to Carrington in February 2020 but Mason was unavailable to attend this session.”と2020年にマンチェスター・ユナイテッドのクラブハウスでスキャン撮影が実施されたと明言されています。なぜグリーンウッドが固有にならない?という記事ですが、選手が削除される事態になりましたね。2020年2月時点に在籍していた選手はアップデートされる可能性があります。
チェルシー
チェルシーの公式動画で『FIFA23』に向けたスキャン撮影の実施風景が動画内に収められています。コヴァチッチやチャロバーなどフェイスクオリティが低い選手が撮影されているのは嬉しいですね。
動画内で確認された選手(映っていない選手もスキャンはされている)
・Jorginho
・Mason Mount
・Mateo Kovačić
・Thomas Tuchel(監督)
・Trevoh Chalobah
・Andreas Christensen
・Ruben Loftus-Cheek
アルミニア・ビーレフェルト
ブンデスリーガのアルミニア・ビーレフェルトでスキャン撮影が実施されました。奥川雅也も恐らくスキャンされたと思われます。
アーセナル・ウィメンズ
アーセナルに所属している岩渕真奈選手がスキャン撮影されている動画がチームメイトのTikTokで公開されました。2023年に発売予定の『EA SPORTS FC』で女子リーグが搭載される噂があるので、『FIFA23』で固有フェイスになる可能性は低いと思います。