7月21日に『FIFA23』の情報解禁が行われたので今作の新機能と新たに追加された固有フェイスをまとめていきたいと思います。注目の新機能は大きく分けて以下の3点になります。
② ”Hypermotion2″でグラフィックの進化
③ 実名監督が選択可能
① 女子リーグ・ワールドカップモードの搭載
女子リーグ
以前から噂されていた女子リーグの搭載が発表されました。今作、搭載されるのは” Barclays FA Women’s Super League (イングランド)”と”Division 1 Arkem (フランス)”の2つのリーグで、以前にアーセナルでスキャン撮影が実施されていたことから、岩渕真奈の固有フェイスはほぼ確実だと思います。
ワールドカップモード
”FIFA World Cup Qatar 2022™”(男子)と”FIFA Women’s World Cup Australia and New Zealand 2023™”(女子)の搭載が決定しました。来作からは『EA SPORTS FC』に名称変更、FIFAとの契約満了が発表されているので、ワールドカップモードの搭載は今作で最後になる可能性があります。日本代表も公式ユニフォームで搭載されます。
② ”Hypermotion2″でグラフィックの進化
前作で新たに導入されたシステムの進化版となる”Hypermotion2″が実装されます。モーションキャプチャーを通じて実際の選手の動きから取得したデータを基に6,000以上のアニメーションを実現し、FK、PK、コーナーキックが刷新されているとのこと。ゲームプレイの詳細は27日に公開予定です。
MATCHDAY EXPERIENCE
”MATCHDAY EXPERIENCE”では放送のリプレイシーンやピッチの表面など細かい演出が見直され、スタジアム全体が現実さながらの雰囲気で再現されています。こちらの詳細は8月5日に公開予定です。
③ 実名監督が選択可能
今作ではキャリアモードで実在する監督が選択可能になります。これまでは自らカスタマイズした監督のみでしたが、恐らくプレミアリーグの監督を中心に固有フェイスが搭載された監督を選択することが可能になります。
新たに追加された固有フェイス
今回の発表で確認できた新規固有フェイスとフェイス更新選手をご紹介します。現時点では新規固有フェイスはバルセロナに所属するペドリのみ確認することができました。他にも可能性のある選手が複数名いますが、断定はできないので今回は省きました。フェイス更新した選手は全体で以下の9名でした。