今回は『FIFA23』ゲームプレイの情報解禁が行なわれたので、注目の新機能を厳選してご紹介したいと思います。
ゲームシステム
Power Shot
パワーショットは特定の条件を満たした場合に発揮される”強力で正確”なシュートです。以下が発動条件になります。
セットプレー
FKでは”Lスティック”でキックの軌道、”Rスティック”でキックの種類を調整することが可能です。ボールから数メートルの軌道が放物線を描いて表示されます。
壁下のシュートを防ぐために選手が寝転がる守備が可能になりました。”Lスティック”で選手を壁に接近させると発動できます。
PKではゴール内のターゲットが廃止され、ボールを囲む円状のゲージ(写真矢印)のタイミングが重要になります。ゲージが小さくなるほど精確性が向上します。
クロス
写真青部分でもクロスを上げることが可能になりました。ソン・フンミンやデ・ブルイネの様に危険なクロスで相手の脅威になります。
アニメーション
キックモーション
”L2”でアウトサイドキックが可能になりました。恐らくマフレズやモドリッチの様な”Outside Of The Foot”の特性を持つ選手ほど精確性が向上します。
GKの視界
GKの視界が味方若しくは相手選手により遮られている場合、自らの視界を確保するために顔を動かすアニメーションが追加されました。
クリアディフェンス
カウンターなどの守備の緊急時にはボール保持を放棄した、クリア前提のスライディングタックルが可能になります。
新たに追加されたアニメーションで特殊な場面でもアクロバティックな体勢でクリアが可能になります。
相手が最後にボールに触れた時にボールを囲い込みセットプレーを獲得することが出来ます。
指先の振動
ボールがGKの指先や選手の足に直撃した際に、振動するアニメーションが追加されました。ボールの軌道など結果への影響等はありません。
選手固有の走り方
エムバペ、サム・カー、プリシッチ、ヴィニシウス。ジュニオール、アルフォンソ・デイビス、ペドリなどの走り方が固有アニメーションで再現されています。特にヴィニシウス・ジュニオールはボールを保持の時は手を大きく振り上げる形で、非保持の時は手を抑えた状態に走り方が変わるなど忠実に再現されています。
ルール
交代枠が5人に拡大
近年のルール改正に対応して交代枠が3人から5人に拡大しました。ベンチの選手数の拡大等の変更は現時点では記載されていません。
オフサイドアドバンテージ
相手選手のオフサイドアドバンテージが適用されている時はスクリーンの角にマークが表示されます。
オフサイド回避
攻撃時にオフサイドポジションに位置していた場合、”L2+R2”でボールを無視してオフサイドを回避することが可能になりました。