FIFA21 NEWS 第3回です。来作に関する情報も少し交えながらここ最近のニュースを纏めていきたいと思います。
15年の時を経てプロサッカー選手に

2006年に当時15歳でQPRのユースチームに所属していたカイアン・プリンス氏が喧嘩の仲裁に入ったところ胸部をナイフで刺されて息を引き取った。亡くなってから15年経ったいま30歳の彼の姿が再現されFIFA21に搭載された。
再現するにあたって父親が30歳の時の写真を用いて、能力値は当時のコーチや友人と共に決めたとの事。
アタランタがKONAMIと契約
セリエAのアタランタがKONAMIとパートナーシップ契約を締結。チームの名前・ロゴ・ユニフォームを独占的に使用可能な権利が含まれており、恐らくFIFA22では偽名収録が確定。一方で同じくKONAMIと契約を結んだナポリは独占契約の適用が2022/23シーズンからなので来作には実名収録、ラツィオは”フランチャイズパートナー契約”でKONAMIの独占契約ではないのでこちらも実名収録。
現在”ピエモンテ・カルチョ”で搭載されているユベントスは2019年7月に3年間の独占契約を締結しているので、契約延長がなければFIFA23で戻ってくる可能性も。
FUTで1760億の利益

EAが昨年会計年度でFUTによる利益が$1.62bn(日本円で約1760億)に達したと報告。これは会社の売上の29%を占めており、2015年度の利益と比較しても2倍以上で今後の成長も期待できる。しかし、FUT自体をギャンブルと指定する動きもあり、調査報告書次第では制限がかけられる可能性も。
ウクライナ代表が搭載?
ウクライナサッカー協会の会長がFIFA22で代表チームのライセンスが搭載されると発言。世界的に急成長を見せるe-sportsの流れに乗りたい狙いもあり、今後は他国のライセンス搭載も期待される。
来年開催されるカタールW杯は恐らくDLCとしてFIFA23に搭載されるため、参加代表チームはトーナメントモード内で搭載され、日本代表も本戦出場を決めた場合搭載の可能性がある。
CAオサスナのスタジアムが搭載か
CAオサスナの本拠地”El Sadar”の搭載に向けて6000枚の写真撮影が行われた。スペインのクラブでは24個目の実名スタジアムとなる。キャリアモード勢には嬉しいスタジアム搭載、オサスナは現在8名の選手が固有フェイスなのでFIFA22ではキャリア候補にも入れたいところだ。
オンラインキャリアモード搭載?
EAの求人広告で「オンラインキャリアモード」の開発の為にエンジニアを募集するという内容が記載される。現在は削除されていいるが、FIFA22 or FIFA23の新機能として搭載される可能性が浮上。詳しい内容は分からないがオフラインモードである既存のキャリアモードに何らかのオンライン機能が追加されるとみられる。
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